ラフマニノフ 前奏曲嬰ハ短調 作品3 第2番(Op.3-2)
通称「鐘」ですね。ピアノ曲です。弾かれた事がある方も多いでしょう。『前奏曲嬰ハ短調(』は、ラフマニノフ『5つの幻想的小品集(Cinq Morceaux de Fantaisie)』第2曲で、ラフマニノフ第一番目の前奏曲で、クレムリン宮殿の鐘の音にインスピレーションを受けた作品とされ、「鐘」「モスクワの鐘」などの愛称があるようです。
これのオーケストラバージョンが、09年日本フィギュア選手権の女子シングルで優勝し2010年バンクーバー冬季オリンピック(五輪)出場権を獲得した浅田真央さんのフリースタイルの楽曲ですね。
これが第一印象。
ラフマニノフの雰囲気って、真央ちゃんにはどうもあわない!と昔から思っていたのですが、とうとう、こんな曲やっちゃったのかいな。というのが正直な感想でした。しかも、この楽曲のオーケストラ編曲というのは、どうもあまり好きになれないというか、軽々しいというか。もちろんピアノ演奏に比べてという意味です。一発さらっと聞き流せば、オケの方が迫力はあるように感じるでしょうけど。
ちなみに、この曲のオケバージョンは、下の2枚かな?
上のCDのトランスクリプションもストコフスキーですね。試聴もできるようなので聴いてみてください。
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浅田舞&真央 スケーティング・ミュージック2009-10(DVD付) ムーティ(リッカルド) EMIミュージックジャパン 2009-10-14 |
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ストコフスキー/アンコール集 ストコフスキー(レオポルド) ユニバーサル ミュージック クラシック 2008-11-05 |
この曲が真央ちゃんに合うとか合わないとか世の中賛否両論はあるようです。しかし、私も年末にテレビに釘づけになっていて思ったのは、彼女もだんだんこういう世界を作れるようになってきたのかなぁということ。テクニック志向な彼女も、表現、雰囲気を作り出し巻き込む力がついてきたんだなと思いましたね。まだ身体と顔が幼いから、私の頭の中では何となくついてこないんだけどね。そのうち、そういうものが一致してくるような素敵な女性になっていくのでしょう。今回はその断片が見れたのかもしれません。会場で見たかったなぁ。
ま、それはよしとしましょう。
ちょっと、どうなの??と思っているのは、あの編曲というか、切り方。
結構ずたずたにカットしちゃってるのねん。昔のE○○○○○○○のコンクールみたいで、なぜ、そこを切っちゃうの。。。みたいな。実はこの曲に限らず、いくつかの曲で、、、えっ!!!と思いました。
それは、滑る世界の人からみればもう仕方ないとか、音楽的に聴くからだめなんだとか、いろいろあるのでしょうが、雰囲気だけ欲しいから利用するだけ利用するというのはどうなのでしょうね。やはり音楽的な矛盾をなるべく回避するようなカットの仕方とかそういう音楽ディレクターの存在が必要なんじゃないのかなぁ?と。
実は居たりしてね?ごめんなさい。
(あのCDは青島せんせいが指揮をしているようでしたが、カットの指示も出したのかしら。まさか!?!?)
昔みたいにオリジナル曲で滑るなんて言うのは、もう難しいんでしょうけど、やはりおかしいものはおかしいと思うのは、



